アキ〜演劇との出会いC〜


演劇ってのはものすごく身近にあって、日常においてすべての人が何かを演じているのだと思う。
とどのつまり、すべての人が実は役者だったりするのだ。

会社、社会での自分。
親、兄弟、親戚での自分。
友達での自分。

人は時々で演じ分け、自分を変えている。
人生という舞台で人は大なり小なり色々な役を演じ続け、その時々にあった自分を演じ続けている役者なのだ。
演劇はだから自分を写す鏡なのだろう。
役者に自分を投影して、自分ならどうするのか、自分ならどうなるのか、 演劇を通して自分でない自分を見出しているのかもしれない。
まあ、見出さなくても演劇を通して日常では出来ない擬似体験をする場・・・なのかもしれない。
演劇で日常で困難な事とかを乗り越えるヒントになったり、自分の新しい面を発見してみたりと・・・
まあ、そう難しく考えなくても、感動する、面白い演劇を見ることによってなんらかの刺激になって、 自分を演じるつらさが楽になったり、自分を演じる楽しさがもっと深まったりすることも・・・あるかもしれない。
何にせよ日常に演劇はあふれており、日常のひとコマを切り取ってそこに多少のエッセンス(もしくはそのままでもOKな場合も) を加えればそれはもう演劇になったりするのだ。

日常が演劇ならばわざわざ観なくてもいいじゃないか。

なんて言ったらお終いだが、映画にしろスポーツにしろ、普通の買い物と違い何か具体的なものが残るわけではない こういった娯楽において、何が残るかといえば自分の中に何かの「刺激」が残り、その刺激が与える影響は人それぞれなのだが、 そういった刺激を何に変換するかはその人しだいなので、何がどう転ぶか分からないのでやはり観なくちゃ分からない!なんて思います。

まあ、ようするに演劇をいかに利用する、もしくは出来るのかはその人しだい。

そして、それは何物にも変えれない貴重な「財産」になる人もいれば、とるに足らないもののように感じる人もいるだろう。
でも、そういった貴重な「財産」に変わる演劇に出会える可能性もあるわけで、観劇はやっぱりやめられないなーなんて思ったりもします。
それに、とるに足らないと事と思った人でも、それでも何らかの影響を演劇は与えてくれている・・・そう思っています。
なんだかよくまとまってないような気がするけど、なんとなく伝わってくれてたのなら幸いです。

平成22年1月1日   
「中部地区の観劇情報サイト『Rush!』」
管理人 アキ


Rush! TOP